Peak Design Capture便利ですよね。
登山しててカメラ持っている人が高確率で装備しているのを見かけます。
ストラップ無しでカメラをリュックサックに固定してくれるので非常に携行しやすくなり便利です。
しかし使ってみて分かる欠点があります。それはキャプチャをリュックに固定してしまうとカメラを付けた状態で地面にリュックをドサっと置けなくなることです。
カメラを装備している状態でドサっとやるとリュックが倒れたときにカメラが岩場とぶつかったり、レンズが下を向いた状態になるので地面とレンズがキスしてこうなります。
幸いなことに撮影に影響がない部分が傷付いたのでそのままにしてますがレンズフィルターくんが犠牲になりました。
これは間違いなくリュックとは別の場所に固定したほうが安全だと思いベルトに固定することにしました。
Peak Designはこれを想定してかベルトに固定するためのPro padという布を売っています。
さらにPeak Designではないですが1000円程度安い互換品も売っています。
カメラという高価なものを保護するためとはいえこの程度の布切れに3000円払うのは如何なものかと思い代用品を求めて100円ショップ(キャンドゥ)へ。
とりあえず買ってみたのがこちらの手首用加圧式サポーター。お値段100円。
普段登山する時はベルト無しのズボンを履いているのでサブバッグとして携行しているPAAGO WORKSのポーチにつけようと思います。
細長いナイロンベルトでもこの通り、ピッタリと固定できました。
輪っかの間にベルトを通しているので勝手に外れることもなく、加圧式サポーターは締め付けるためのマジックテープがついているので位置を変えたりずらしたりすることも容易です。
これを付けた状態で家を歩き回ってみると分かるのですが、腰位置に固定するのも狭い場所を移動するにはぶつけたりするリスクがあります。
腰とリュック両方にキャプチャを装備してリュックを下ろすときだけ腰につけるのが最強かもしれませんが、カメラ自体に保護用のシリコンカバーをつけたりするのも検討したほうがいいかもしれません。
この手首用加圧式サポーター、山で骨折したときにその辺の枝を腕に固定するのに使えると思うのでいざという時はキャプチャを外せば助かることもあるかもしれませんよ。
以上
圧倒的成長。