Azeron Keyzen、かっこいいですね。
でも今はただのカッコいい文鎮なんです。

しかし私は既にCyborgを1台カッコいい文鎮にしたことがあるので慣れたものです。
今回はカッコいい文鎮と化したAzeron Keyzenを直す記事です。
今回の直し方はトラップ満載なので同じく困っている人に届いてほしい・・・
ちなみにこの操作をする前に、バトルフィールド6をプレイするために数年前にCyborgで作ったバトルフィールド2042のプロファイルをハードウェアプロファイルに登録しようとしました。長い事Azeronを使ってる人しか出ない問題ですが、古すぎるプロファイルをハードウェアプロファイルに登録しようとするとファームウェアがぶっ壊れます。文鎮化したのは多分それが原因だと思います。
症状としては以下のような画面でAzeronソフトウェアがKeypadを認識しません。

まずはUSBケーブルが問題ないかの切り分けから。
USBケーブルを繋いでランプを確認します。点灯していません。
次に別のUSBケーブルに繋いでみます。変わりません。
同じUSBケーブルにCyborg IIを繋いでみます。認識しました。
ということでUSBケーブルは悪くありません。
ここからは動画に沿って作業を進めていきますが、私の記事ではこの動画でやっていないこともやります。
デバイスマネージャーを確認し、キーパッドが認識しているか確認します。
デバイスマネージャーを起動して表示>デバイス(コンテナー別)にします。
Azeron Keypadが存在するので、一応認識はしている状態ということがわかりました。

この動画ではデバイスマネージャー上にAzeron Keypadが存在するなら、ブートローダーモードで起動させるそうです。今回は私もAzeron Keypadが認識された状態でした。
ブートローダーモードでの起動方法は画像の通りで、ボタンを同時押ししながらケーブルを接続します。この画像にKeyzenは無いですが、中身はCyborg IIと同じなのでCyborg IIと同じボタンです。
Azeronソフトウェアを終了させ、プロファイルボタンを長押ししながらUSBケーブルを接続します。

長押ししながら起動するとデバイスマネージャーの下の方にSTM32 BOOTLOADERと表示されます。

続いてファームウェアを手動でインストールするために、STM CubeProgrammerをインストールします。
インストールするのはこれです。

アカウントはつくらなくてもゲストでOKです。メールアドレス入れたらダウンロードURLがメールアドレスに送られてきます。
インストールは適当にNextか次へかAcceptを押して進めます。途中であれこれインストールしろとか言われますが、表示されたボタンをポチポチ押してれば終わります。
インストールしたらwindowsボタンを押して検索するとSTM~が出てきますので、
Azeron KeyzenのUSBケーブルを抜いて、ソフトウェアを起動します。

STMなんちゃらが起動したら右上の青いところをUSBモードに変えます。

USBモードに切り替えたらファイルを開くをクリックして以下のファイルパスから自分が使っている機種の最新のbinファイルを選びます。
C:\Program Files\Azeron\Azeron Software\firmware

pがついてるファイルはよくわかりませんが、使いません。
私の場合はKeyzen-100.binを選択しました。Keyzenをカッコいい文鎮にした人はこのあと私が沼にハマるので最後まで読むことをオススメします。

ファイル選択して再びAzeronのボタンを押しっぱなしにしながらUSBケーブルを接続してブートローダーモードに入ります。

USB設定のポートのところにある🔁ボタンを押すとNoDFUと書いてあるところがUSB1などと表示され、シリアルナンバーが表示されます。
表示されたら右上の接続をクリックします。

接続ができたらダウンロードをクリックします。

このポップアップが出たら、ファームウェアの書き込みは終了です。
必ず右上の切断を押してAzeronとUSBケーブルを抜きます。

これでUSBケーブルを再接続し、Azeronソフトウェアを起動すると普通なら認識するようになります。
でもKeyzenはこれでは認識せず、ランプ点灯しません。
Keyzenの場合はKeyzenのファームウェアを入れる前に、まず"azeron-fw-cyborg-v2-100.bin"のファームウェアを入れてAzeronソフトウェアを起動させる必要があります。
AzeronソフトウェアでKeyzenをCyborg IIとして認識させたあとに、ケーブルを抜いてAzeronソフトウェアを終了して、ブートローダーモードに入って、Keyzenのファームウェアを入れないと認識しません。
ランプ点灯しなくて詰んだかと思いましたが、この手順を踏むことで文鎮化したKeyzenを復活させることに成功しました。
これでも動かなければ、Cyborg IIのv96などのより古いファームウェアを順番に適用していくと良いと思います。

困ってる人は参考にしてみてください。
この作業を行うと、Keyzenのハードウェアプロファイルは消し飛ぶので良い子はこうなる前にプロファイルのバックアップを取りましょう。
以上
圧倒的成長。