片方のモニタでゲームしながら、もう片方のモニタでTwitterがしたい。
マウスをいちいち移動させるの面倒くさくないですか?
でかいモニタほどマウスを移動させる距離が長くなってしまう。
センシを上げても大変なものは大変だし細かい動作も積み上げればかなりのもの。
きっと腕にかかる負担も知らぬ間に増えてそのうち腱鞘炎になることでしょう。
1つボタンを押すだけでモニタをいったりきたりできるソフトがあるので紹介。
これを使うと作業がとんでもなく捗るぞ。
紹介してるサイトほとんど無かったから流行らせていけ。
例えばマルチモニターの環境があって、左の画面でゲームが全画面で開いていて、右画面ではブラウザが開いている。ゲームしながらときどきネットサーフィンしたい!っていう場合があるとします。マウスを動かしてそれぞれのウィンドウをクリックしてアクティブにすれば、それぞれ操作できると思いますが、この切り替えがなかなか面倒くさい。
そんなとき、キー一発でウィンドウを切り替えてくれるのがこの「ムヴカソくん」です。
ぼくの求める理由がREADMEに書いてあった。
4年前のソフト…どうして今まで気づかなかったのか。Win10でも動いた。
ダウンロードしてexeファイルを起動するとこんな画面が出てくる。
使い方は超簡単。
Ctrl + Alt + T を押すとA地点とB地点の座標をいったりきたりする。
A地点B地点交互じゃなくて遠い方の座標に飛ばすようにしてくれたらもっと良かった。
あとはこのトリガーキーをマウスに割り当てて…
( ^ω^ 三 ^ω^ )
( ^ω^ 三 ^ω^ )
( ^ω^ 三 ^ω^ )
楽しい。
config情報はこの画面では保存されず、シャットダウンすると消える。
ので、直接configファイルを編集する。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Multas-lab.net
の奥にあるuser.configを開く。
8行目の<usersettings>以降をいじれば起動時に読み込んでくれるようだ。
動作のアクティブ化、クリック、マウス移動のみ のところはどうやって変更するのか良くわからない。Actionかな? setting name見てなんとなく直感で編集してみた。
開発者がやれって言ってることではないので自己責任でどうぞ。
今はTobii Eye Trackerと組み合わせて思い通りの場所に視線でマウスを飛ばして使ってます。
ちなみにトリプルディスプレイ以上の移動はこいつでは無理みたいなので、別の方法でやる。方法は2種類見つけた。
Multi Monitor Extensionというソフト。
これを使うとアクティブになったウィンドウにマウスカーソルがワープする。
Windows + 数字キーでアプリをアクティブにすることで、そのアプリのタイトルバーにマウスカーソルをワープできる。
各モニタで使うアプリをタスクバーの左から1~3番目とかモニタの並び順に置いておくことでムヴカソくん同様の使い方ができた。モニタ何枚でもいけそう。
その他壁紙を各モニタに別々に設定できたりする。
デフォルトでは全てにチェックが入った状態になっているので、いらない機能はチェックを外してから使うことをオススメ。
特に何も考えずに起動してOKを押すと、壁紙の設定にチェックが入ったままなので壁紙が真っ黒になる。
戻すときは落ち着いてディスプレイの何もないところで右クリック > 個人用設定から「ページ幅に合わせる」にして自分の壁紙を選ぶ。
もう一つはAutoHotkeyというソフト。やり方に関しては試してないので調べるといいかもしれない。横に並べたモニタなら何枚でもできそう。
wikiとそれっぽいサイト置いときますね。
他にはマウス移動…というかマウスカーソルそのものを増やすソフトもある。
マウスカーソルを2つに増やして作業を効率化「カーソル兄弟」 | 教えて君.net
以上
圧倒的成長。