投資して人の金で焼肉を食う話

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人の金で焼肉が食いたい                                     

 

そう思った私は仮想通貨に手を出した。

 働かずに稼いだ金で食う飯はうまいに決まっている。

 

ということでスマホcoincheckをインストールして5万円ぶち込んだ。

買ったのはXRPという仮想通貨。買った理由は確か調べてたら好材料が~とかなんとか言ってたからで深夜のテンションで始めた。

 

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投資というものは金額の上下が激しいものであり、翌日の値下がり具合にビビった私は

速攻で現金に戻した。FXとか向いてないタイプなんだと思う。

仮想通貨やってる人は全員人の金で焼き肉を食べたいと思っているので口コミは信じてはいけないということが教訓になった。

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この4ヶ月後、Coincheck不正アクセスを受けてお金を引き出せない事件となるのであった。引き際は間違っていなかった。

 

時は経ち2021年10月31日、痛みを忘れた私は再び投資に手を出す。

 

 

はじめに

こういう投資関係の記事はクッソ怪しいと思っていて裏に何かあるのだろうと勘ぐってしまうけどこの記事に悪意はないことはお伝えしておく。

 

ブログをやっていると見えてくるのだけど投資関連の記事を書いている人の中には金融系のアフィリエイトASPを利用している人がいて、ブログから登録した人がいた場合に報酬を受け取る仕組みになっている。

当ブログでは広告で焼肉代を稼いでますが金融系のはやってないので安心してほしい。

※ただしGoogleがコイツは金融系の広告だしたほうがいいなと判断した場合は金融系の広告が出る

 

はじめに書いたけど口コミは信じてはいけない。

 

つみたてNISA

毎年40万円まで投資につぎ込んだ年から20年は得た利益に課税されない制度。

2037年までは続く制度なので今のうちにやっとけばちょっとお得だよっていう仕組み。

税金がかからない分、利益が出やすくなるが投資なのでマイナスになる可能性はある。

投資商品を選んで始めたらあとは証券会社の人に任せて基本放置なので、数年後にプラスになっていることを祈るだけ。

実際何もしないので儲かった場合は国の金で焼肉を食べているようなもの。

 

IDECO

これは60歳になるまで引き出せない代わりに非課税になる私的な年金制度。

60歳になったときに受け取るお金の税金は退職金扱いか公的年金扱いで控除される。

つぎ込んだ金を使って投資で得た利益は税がかからないので銀行に寝かせとくよりはいいねっていう仕組み。所得税と住民税から控除されるので年収500万円で毎月2万円を差し引くとすれば毎年48500円程度の節税になる。会社の承認が必要だけど給料から天引きできるので給料天引きの場合、年末調整や確定申告とかやらなくていい。

つまりこれは老後に国の金で焼肉を食べられる制度。

投資先は元金保証されるものもあるけど投資もできる。投資の場合はNISA同様マイナスになる可能性はある。

デメリットは転職を選んだ場合に手続きが必要で面倒くさいのと、60歳まで原則引き出せないこと。60歳というのも10年継続した場合の話で、10年未満だとちょっと伸びる。

使いみちのない金があって、老後の貯金を用意したい人に向いているのかもしれない。

 

記録

 

とりあえずつみたてNISAを上限額までぶちこんで始めた。

66%海外投資、33%日本投資

 

海外投資はプラスだけど日本投資は今のところマイナスになっている…

IDECOは手続き面倒くさそうだけど税控除が大きすぎるのでちょっと悩む。

 

国の金で焼肉を食べよう。

焼肉を奢ってくれる人は引き続き募集中してます。

 

以上

圧倒的成長。