書くことないので撮り溜めしてた写真を使ってゲーム環境一新した話をします。
模様替え前の話はこちらの記事で書いてます。
この記事を書くまでにオーディオやら周辺機材やらPC環境も一新してますがこちらの記事で書いたので今回は触れません。
- 計画する
- クローゼット内の撤去
- クローゼット内の防音化
- 収納スペースの追加
- 照明(クローゼット)の追加
- PCデスクの移動
- キーボード周りの改善
- 照明(PC)の追加
- モニタアームの追加
- サイドテーブルの追加
- 壁掛け収納追加
計画する
模様替えをする前に大きい家具をどう置くか考えます。
部屋や家具をメジャーなどで測ってこのサイトで数値を入力すると視覚的に模様替えしたあとの部屋を確認することができます。
アプリのダウンロードは不要で、部屋を作る分にはユーザー登録いりません。
作ったものを保存するには登録が必要です。
なお操作マニュアルはありません。まあ触ってみればなんとなく分かると思います。
IKEAの商品だけでなく障害物から四角形も置けるのでIKEAの製品ではなくてもサイズ調整すれば部屋を再現させることが可能です。
似たようなIKEA家具と障害物を組み合わせて模様替え後の自室を作ってみました。
最終的にクローゼット内の物を全て撤去して椅子を置き、半個室にします。
押入れの中に入って秘密基地ごっこしてた人種なのでネットカフェみたいな囲われた場所に座っていると集中できていいのです。
クローゼット内の撤去
この部屋を実現するに当たって、まずクローゼット内の物を全てどかして片付ける必要があります。椅子を入れるには棚も外さないといけません。
棚外しに必要なものはここを参考にします。
服とか入ってたんですが断捨離して移動させました。
クローゼット内の防音化
クローゼットの壁を叩いて確認したところ、コンクリートではなく木でした。
クローゼットの向こう側にある部屋からの音が響くしこちらの音も向こうの部屋で聞こえたので、壁に防音機能を追加します。
安いものもありますが性能が信用できなかったので建材に使用されているっぽいものをチョイスして買いました。
このシートを壁にタッカー(でかいホチキスの針を打ち込むやつ)で固定し、吸音ウールをホームセンターで買ってきたベニヤ板で挟んで固定します。
遮音シートには音を通さない特性、吸音ウールには音を吸収する特性があります。
イメージとしてはこんな感じ(吸音ボードはウールとベニヤだと思ってください)
これで部屋の外からの音は弾き、内の音は外に漏れないよう小さくします。
邪魔だったのでここを参考に折れ戸は外しましたが、クローゼットの折れ戸を閉めれば中でカラオケとかしても多分大丈夫。
ハサミでサイズをあわせて2枚重ねて切断しタッカーで固定します。
吸音ウールはハサミやカッターで切断できますが、切れ味よくないと面倒でした。
ベニヤで押し付けて固定するのでテープで適当に止めます。
棚を外したときにちょうどでっぱる部分があったので木ネジでベニヤを固定します。
収納スペースの追加
棚にちょうどいい木材が余ってたのでホームセンターでL字金具を買ってきてネジで固定しました。
背面のスペースは何も置かないのも勿体ないので有孔ボードを設置します。
パンチングボードの止め具に釘が付属しているのでベニヤに打ち付けるだけで固定できます。
荷重に耐えるか不安だったので補強で支えになる太めの木板を下につけました。
照明(クローゼット)の追加
クローゼット内に明かりがなく暗いのでテープライトを追加します。
安いLEDテープライトは長時間の点灯には向かず目が疲れるので少し高いものを選びました。
このLEDは結構きれいです。
きれい pic.twitter.com/c08lzItfXd
— せぐ (@segu_FF14) May 19, 2020
しかしちゃんとしたメーカー品のLEDテープライトは長めの延長ケーブルが売っておらず、汎用品のコネクタで延長します。
電源スイッチもついてますが、wifi接続可能なのでAlexaや人感センサーと組み合わせれば、椅子に座っている間だけ電気をつけることもできます。
間接照明になるように貼り付けたので真上を向かない限り眩しくありません。
防水なので汎用品のコネクタにつなげるにはLEDを覆っている透明な被覆を剥く必要があります。
無理やりコネクタとつなげてテープの間を延長しました。
PCデスクの移動
移動させたら裏のケーブルが大変なことになったので全部抜いて整理します。
今を逃すとたぶん一生やらないので(一番めんどくさい)
助けて pic.twitter.com/VVS1RFK4Gj
— せぐ (@segu_FF14) April 24, 2020
整理にあたっては100均のワイヤーネットとフックとインシュロックが大活躍しています。これならルンバが来てもたぶん大丈夫。
フック穴があいてる電源タップでよかった。
キーボード周りの改善
かねてよりの悩みだった机の作業スペースがない問題を解決するためにキーボードスライダーをつけます。
ついでにコロナ渦でテレワーク環境も整える必要が出てきたのでKVMスイッチをつけて会社PCも同じ環境を使えるようにしてます。
以前のキーボードがデカすぎてマウスを置くスペースが少なかったのでテンキーレスのRealforceキーボードに変えました。
マウスがG600でしたが重くてクリックしすぎで指や手首が痛くなる悩みもあったのでキーボードに合わせてRealforceマウスも追加しました。
この組み合わせならマグネット付なので丁度いいところに切替ボタンがつけられます。
キーボードスライダーをつけたところ、キーボードの位置が低すぎて入力がしにくくなりました。
ものによってはこんな感じに高さ調整できるものもありますが、私が買ったものには高さ調整機能はありません。
ということでテーブル自体を高くします。
3Dプリンタがあれば自分で作れますがこんな感じのものを足につければ調整可。
模様替えしたときは3Dプリンタを持ってなかったのでこれを買いました。
照明(PC)の追加
キーボードスライダーにより机が広くなったので本を広げたりできるようになりました。クローゼットにテープライトをつけても机で作業しようとするとやっぱり暗いのでPC側にも照明を追加しました。
安いLEDテープライト同様、安いものは目が疲れるのでちゃんとしたメーカーからチョイス。高いだけあってモニタに光が反射しません。
普段右側しか触らないので埃かぶっちゃってますがUSB-C給電でタッチパネルになってて触るだけで明るさを自動調節して光ります。角度も変更可。
あとゲーミング感を出したかったのでモニタ裏とキーボードの上の机にテープライトを貼り付けました。
こちらはたまにゲーミング感を出すときしか使わないので安いLEDテープライトからチョイス。
Yeelightのテープライトと光の広がり方が全然違うことが分かります。
LEDテープライトを切りすぎてケーブルが足りなくなったので余ったコネクタを分解してはんだごてと熱収縮チューブでケーブルを作って繋げてます。
モニタアームの追加
縦のモニタが一つ欲しかったのでモニターアームを追加しました。
壁に直接つけるパターンではモニターアームが落ちると怖いので荷重分散のためにウォールプレートをつけます。
特に確認せずに穴開けてみたらコンクリートだったのでウォールプレートはいらんかったかもしれない。
ただウォールプレートで取り付ける場合はネジが小さくて済むので楽でした。
ウォールプレートなしの場合はこのマニュアル見れば分かるけどめっちゃデカいネジを使うので空ける穴が大きくなります。
サイドテーブルの追加
左側にテーブルがあるとデスク前にご飯を広げられるので(行儀悪い)捗ります。
この板を2枚と金具を組み合わせてオリジナルテーブルを作りました。(金具はホームセンターで買ったので若干違いますが)
ちなみに似たようなものであればAmazonで売ってます。
壁掛け収納追加
3Dプリンタを入手して簡単にオリジナル家具を作れるようになったので作ったもの。
壁掛けできるとテーブルの上がごちゃごちゃしなくなるのでかなり重宝してます。
ここ3年で大幅にゲーム環境が良くなって満足。
以上
圧倒的成長。