Tobii Eye Tracker 4Cを1ヶ月使ったのでレビュー

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買いたての頃は視線操作スゲー!配信で見てる場所わかるのスゲー!とかなってたんですけど、しばらく使って使う機能も変わってきたのでレビューしたいと思います。

 

まず頻繁に使うようになった超便利な機能から行きます。

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インタラクションをクリック

 

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マウスを動かしてワープ機能


これを使いこなせるようになるとほとんどマウスを動かすことなく画面でカーソルをビュンビュンできるようになります。

デフォルトの設定だとちょっと違う画面をチラ見しただけでカーソルが飛んでイラッとすることになると思うので、不活性領域を多めに設定しておくことを勧めます。

視線の先にポインターを動かしている時のみワープにチェックをいれないと勝手にカーソルが飛ぶのでチェックは入れておきましょう。

 

今後のソフトウェアアップデートに期待しますが、マウスを動かしてワープする機能はTobii Eye Trackerをつけているモニタにカーソルがあるときしか有効になりません。

デュアルディスプレイ環境でTobii Eye Trackerがないほうのモニタにカーソルを置いて作業しているときに反対側のモニタへマウスが飛ばなくて不便な思いをすることになります。

 

そこでこのツールを使います。

 

我ながら自分の書いた記事への誘導がうまい。

このツールを使用すればデュアルディスプレイ環境であっても、Tobii Eye Trackerがあるモニタへカーソルを瞬間移動させることで、マウスを動かしてワープする機能を使い目的の場所へカーソルを移動させることができます。

ムヴカソくんの設定のポイントとしては、中央ではなく端っこにカーソルを瞬間移動させるようにすることです。Tobii Eye Trackerの設定で不活性領域を10cmとしている場合、カーソルから10cmの範囲はワープしてくれないです(たぶん)。

 

2020/8/7 追記

余談ですがキーでワープだとどこのモニタにカーソルがあろうと視線の先にカーソルが飛んでくれました 。使わないキーに割り当てて使うのも良いかもしれません。

(こっちのが便利でしたね…)

 

次は使わなくなった機能。

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Windowsの視線入力

目が疲れる

PCの前でカップ麺すする(お行儀悪い)ときとか右手が使えないときしか使いません。

キャリブレーションボタンにたまにお世話になるので無効にはしてないですが。

 

 またうまい使い方を思いついたら記事にしたいと思います。

 

圧倒的成長。